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のどぼとけの痛みにご注意

本日 のどの奥 のどぼとけのあたりに痛みを感じる方が

おふたり受診されました。


一番目の方の写真は 次の二枚

上の写真はお口の中で

さほど激しい炎症はなさそうに見えますが

20100728-1

下の写真 (内視鏡) では

舌の付け根が大きく腫れており

その奥にある 声帯のふた(喉頭蓋)も腫れているのが

観察されました。

これは 

炎症がさらに進行すると窒息する危険性があり 要注意です。



二番目の方は

のどぼとけ付近の痛みとともに

食事を飲み込みにくい症状を自覚しておられました。

20100728-2

黄色い枠で囲んだ部分は

声帯と食道をわける突起 (披裂部)です。

この披裂部が反対側に比べて赤く腫れ

その上の溝(下咽頭 食道の入り口)に

唾液が多く貯まっているのが 観察されました。

これも 声帯のすぐそばの炎症ですので要注意です。


のどぼとけのあたりの痛みは

命にかかわることがあります。



必ず 耳鼻科で内視鏡検査を受けていただくことをお勧めいたします。





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テーマ : 診療の記憶
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Re: 首絞め感

逆流性食道炎の要素がほとんどのような印象です。
今の治療を続けていただければよいように思われます。

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Re: 耳介血腫について

柔道の場合 寝技で耳がこすれて血腫が生じます。

たぶん大会成績上位の練習の厳しい学校と推察いたします。 

OK-432治療をおこなっても 柔道を続ける限り再発は必至でしょう。

またOK-432治療は 保険適応がありませんので 自由診療となり

まだまだ 一般的ではない治療方法です。

一方 保険適応のある一般的な治療方法として

内容(血液)を抜いたあとドレーンをいれて圧迫する方法

ガーゼなどを耳の両側に縫い付けて圧迫する方法

があります。

これは 手術をおこなっている総合病院の耳鼻科でうけることが可能と思われます。
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