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B型インフルエンザはしたたか?

B型 インフルエンザ が しっかり 猛威をふるっているようです。

本日は 2月中旬にA型インフルエンザに かかり 治癒したのち

B型インフルエンザにかかった 患者さま(お子さま)が お二人 いらっしゃいました。

写真は そのうちのお一人

4日前 から 発熱と 咳 があり

発症2日目 かかりつけの小児科で インフルエンザチェックをうけ 陰性

対症療法をうけてきたものの 症状が改善しないとして

本日 当院を受診。

溶連菌などの細菌感染のチェック目的に 内視鏡検査をさせていただきました。

私の経験では インフルエンザは 

粘膜がごく少々赤い程度で 汚れがほとんどないのが特徴

一方 溶連菌を代表とする細菌感染では 

上咽頭のアデノイド組織を中心に 汚れが目立つのが 特徴

と 感じております。



この患者さまでは 

鼻粘膜から上咽頭にかけて 汚れはほとんどなく 粘膜に斑点状の赤い部位を 認めました。

青枠内の 上咽頭アデノイド組織に その特徴が顕著に認められます。

内視鏡検査 の あとに おこなった

迅速検査の結果が インフルエンザB 陽性  溶連菌 陰性 でした。

この患者さまのお母さまから うかがったお話では

インフルエンザの予防接種をちゃんとうけ

インフルエンザ予防効果をうたっている R1ヨーグルトを毎日食べている

とのことでした。



世の中 これがよい と 宣伝されていることは 必ずしもそうではないこと

また 教科書に記載されていることとは 異なることもある

ダメなときは ダメ

状況に応じて 開き直って そのとき 最善と思われることを おこなうことが 一番

と 改めて 感じさせていただきました。
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