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大きな術後性頬部のう腫 内容を吸引

3ヶ月前から 右頬の腫れと圧迫痛ありとして 本日 上越病院を受診

耳鼻科医不在のため 当院を勧められ(感謝感謝) 受診されました。
 
高校生の頃 両側の鼻根本手術を受けておられ

術後性頬部のう腫の可能性が高いと推定されました。

CT検査で 右上顎の広い範囲に均一な軟部陰影を認め

一部は 鼻内へ膨れているのも確認されました。

内視鏡検査で 下鼻甲介の下(下鼻道)に

大きく腫れた部分が認められました。

20131210-4.jpg

根治的には 手術が望ましいでしょうとお話しして了承をいただき

ひとまず ぱんぱんに腫れている頬を何とかしましょうということで

鼻内の腫れている部分に 18Gの針を穿刺(もちろん表面麻酔をしました)

嚢胞の内容液を 約30ml吸引いたしました。

下の写真は 上から

吸引前 右頬の腫れたお顔

真ん中右が 茶色の内溶液を吸引中

下が 吸引後 頬の凹んだお顔 と 注射器

20131210-3.jpg

なぜか 今年の夏以降は 術後性頬部のう腫の患者さまを

診察し手術させていただく機会が増えています。

そういう経験を積みなさい ということなのだろうと感じております。

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