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コーンビームCTで見た耳の前額断

本日は なぜかCT検査をさせていただく患者さまが 多い日でございました。

朝は 左の高度突発性難聴の患者さま

聴神経腫瘍で 内耳道に左右差を認めることあり

両耳を含めて CT検査をさせていただきました。

いずれも 前方から見た 前額断(冠状断)

3枚目の図は モリタ製作所さまのソフト(IC for ENT clinic)からの引用です。

外耳道 鼓膜 中耳(耳小骨)内耳 内耳道まで通じたスライスで

左右を比較して確認することができます。

この患者さまでは 内耳道に左右差を認めませんでした。




20131209-3.jpg
20131209-1.jpg

大学や病院勤務時

このように 耳を 前方からの断層画像で 詳細に確認することは できませんでした。

コーンビームCT という 新しい機器の出現によって

クリニックレベルでも 高度が画像診断ができる

すばらしい時代になったのだなあ、、 と 改めて 感慨深く感じました。

また 大学病院や 地域の中核病院にこそ

コーンビームCT装置を 積極的に導入されるべき

そうなれば 診断レベルがアップするとともに 

医学生 研修医 スタッフの教育にも かなり有効だろう

とも 感じました。



従来のマルチスライスCTよりも被爆が少なく 

詳細な画像診断を簡単にできるコーンビームCT装置が

患者さまのために より普及することを祈って

しばらく 当院のコーンビームCT施行症例を

ブログに アップさせていただこうと 思います。

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