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11ヶ月 再発性中耳炎 に 短期留置型チューブ

左の中耳炎を繰り返し 

強力な抗生剤を使っても反応不良ぎみ

3月中旬に鼓膜切開を施行した11ヶ月の患者さま

本日 また 中耳炎が 急性増悪 していました。

再度 鼓膜切開と 強力な抗生剤をと考えましたが

鼓膜切開をおこなっても 切開孔が数日で閉鎖

また 前回と同じ再発コースをたどることを推定

一時的に 短期留置型のチューブ を 切開孔に留置させていただくことにしました。

20130404

2010年の春 当院で使い始めた

フォイヤースタイン スプリットチューブです。

(現在は 入手困難なようです)

3月にまとめた当院のデータ(←クリック)(スライド11枚目)で わかるとおり

スプリットチューブは 3ヶ月以内の ごく短期間に抜けたため

最近あまり 使用しておらず 棚の中で眠っていました。

滲出性中耳炎では 留置期間が短すぎると困りますが

小さな子の 再発性中耳炎では 

あくまでも 一時的な処置として 早く抜けるタイプがよい と 感じましたので

久しぶりの登場となりました。

これで 強力な抗生剤を使わなければいけない状況

(耐性菌を誘発するので避けたい)

から 開放されることを期待しております。
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