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いつも気を抜かないことが大切

本日 午前は患者さまの人数が比較的少なく

いつもより のんびりモード。

午後に予定されている 内視鏡下副鼻腔手術(ESS)を

早い時間から 余裕をもって開始できるかも? と 感じておりました。


イベントは 午前診療の最後近くに始まりました。

めまいの患者さまの側頭骨CTを撮影させていただくとき、、

CT用パソコンがCTデータを受け付けないエラーが出現しました。

いつものホコリと推定して

ポンポンとたたいて 掃除機を倉庫から引っ張り出してホコリを吸い取り

パソコンを再起動して 復活。

実は 今朝から 診療机の画像ファイリングパソコンに 

CTデータの読み取り不良が生じていましたが

CT用パソコンが復活しても なおらなかったため

いつものように モリタ製作所担当者さまに お電話。 

パソコン再起動を指示され 何事もなかったかのように 復活いたしました。

パソコンの不調には ホコリの吸引と再起動が有効 と 再認識いたしました。



そのあと、、

午前診療の最後 アルゴンによる下鼻甲介粘膜焼灼をさせていただいたところから

メインイベントが 待っていました。

鼻中隔の突出が認められたため 鼻中隔切除と焼灼止血を追加。

鼻中隔に隠れていた部位の粘膜を焼灼させていただいたときに

少し 痛みを訴えられました。

反対側の 下鼻甲介を焼灼し始めたところで

気持ちが悪くなってきたとのこと

先ほどの痛み刺激にともなう 迷走神経反射と判断

処置を中断 

処置椅子を倒して 頭を低く 足を高くして

午後の手術患者さま用に準備していたモニターを装着 

もともと血圧が低めでいらっしゃったようですが

血圧低下と徐脈傾向を 認めたため

点滴ラインを確保し 昇圧剤を投与させていただきました。

血圧と脈が落ち着いても 顔色が優れなかったため

床暖房で暖かいキッズルームで 

マットレスの上で横になり 毛布をおおって しばらく休んでいただくことにしました。


その後 モニターを 予定手術患者さまへ装着。

40歳代の男性患者さまで 予想通り やや緊張ぎみで

血圧が高め 脈も早め でした。

気分を落ち着ける薬と 脈を落ち着ける薬を ひかえめに使用

お若い男性患者さまは 術後出血しやすい印象があるため

術創に 止血綿(カルトスタット)を入念に敷き詰めさせていただきました。

予定手術は 無事終了

午後15時過ぎに 出血なく お元気にご帰宅いただきました。


アルゴンの患者さまは ESS手術中の午後13時半頃頃 

ご家族とともに無事ご帰宅いただきました。


平穏と感じるときでも いつでも緊張感が加わるイベントが訪れる

と 言うことを 再認識させていただきました。



気合いを入れすぎて 空回りしないことが大切ですが

いつも 気持ちをゆるめないことも大切

と 改めて感じさせていただきました。


夕方 両方の患者さまに 電話で病状を確認させていただきますが

帰宅時のご様子から大丈夫だろうと 感じております。



本日も 生きていることを実感できる 貴重な経験をさせていただきました。

患者さまと スタッフに 感謝感謝でございます。





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