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溶連菌迅速検査の感度は キットによって異なる??

最近 二つの溶連菌迅速検査キットの 比較をおこなっています。

この比較を開始したきっかけは

昨年半ば 取り扱いが簡易なキットに 切り替えてから

臨床的に 溶連菌感染症で間違いないだろう と 

思われる患者さまでも 陰性と判定され 

溶連菌診断率が 下がった 印象があったからです。

試しに 先月中旬 

以前使っていたキットに 戻したところ

安定した診断レベルに 戻りました。

20120615-2


写真上が

 昨年途中から切り替えた検査キット

写真下が

 もともと使っていた検査キット 

の 判定結果です。



上は の下にコントロールラインがあり 
     
の下にラインがないので 陰性。

一方

下は 青のコントロールライン とともに 

赤のラインが 出ているため 陽性と 診断されます。


従来使用していた 下のキットで 陽性

と診断された 患者さまに

上の迅速検査を 追加で行わせていただいたところ

現時点で 18例中10例が 陰性となりました。


迅速検査キットは 診断を見逃さないことが最重要と考えております。



溶連菌迅速検査キットで 認められた 性能の差が

インフルエンザ迅速検査に ないことを 祈っております。
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