FC2ブログ

舌下型がま腫 の OK-432治療

他院で 口腔底がま腫 と 診断された 糸魚川地区の12歳の女の子

ご家族が OK-432(ピシバニール) による治療を ネット検索し

3月中旬すぎに 当院を受診されました(上の写真)。


OK-432 0.5単位 を 0.2mL に溶解して

細い針で嚢胞に注入させていただきました。

(写真はクリックすると大きくなります)

20120426

治療後の 痛みや腫れがほとんどなく

なんと 約1週間で 嚢胞がわからなくなったとのことです。(下の写真)


がま腫をはじめとした嚢胞性疾患に対する OK-432の注入療法は 保険適応がなく

これまで 自由診療で 治療をおこなうしか手段がなかったのですが

この春から がま腫に対してのみ 適応が拡大されました。


ドクターの間では まだまだ知名度の低い治療方法かもしれませんが

ネットが一般化したおかげで 

患者さんやご家族の方が 医師よりも医療知識に優れていることがあります。

そのご希望に 対応できるかどうかを求められる 時代になったと感じます。

これは 患者さん側にとって よいことだと思います。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 診療の記憶
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

おひさまさん

Author:おひさまさん
おひさま耳鼻咽喉科のいまへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR