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局所麻酔で鼻の手術を成功させるコツ

本日も お昼休みに 両側副鼻腔炎の手術をさせていただきました。

7月の研究会では 

日帰り手術を安全におこなう工夫を発表させていただく予定です。

秘訣は 確実な麻酔と十分な視野の確保 と 思われます。

その鍵を握るのは 

 術前の鼻内麻酔 と 後鼻腔のパッキングと 感じます。

20110607

写真は 

上が 無麻酔の状態 

    肥大したポリープで鼻の広い範囲が閉塞しています

中が 血管収縮剤(ボスミン)と局所麻酔剤(キシロカイン)で 表面麻酔処置をした状態

    ポリープが縮小し 手術に重要な部位が よく見えるようになっています。
 
    色が紫色っぽいのは 表面麻酔がよく効いている証拠です。

下が 後鼻腔をスポンジでパッキングした状態

    これで 血液がのどに落ちるのをブロック

     かつ

    のどからの呼気で内視鏡が曇るのを防ぐことができます。


他の秘訣は

術前から 術中 術後まで

患者さまと 会話コミュニケーションを絶やさず

患者さまの ちょっとした変化を見逃さず

迅速かつフレキシブルに対応することだと 思われます。


その醍醐味が 手術を無事終わったときの 充実感につながるのでしょう。



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