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シェーバーの不調 原因は フットスイッチの ゴムパッキン

最近 ESSにとても重要な手術器具である

シェーバーの不調に悩まされておりました。

症状は フットスイッチを押して しばらく回転するものの

やがて 空気が抜けたように 回転がとまる。

という ものでした。

シェーバーのメインとなる モーター器具は 二つ準備してありましたが

どちらも 同じ症状を示しました。

昨年? シェーバーの不調の原因を 

このモーター器具と 推定し メーカーに修理を依頼

メインのモーターを 交換して 高い高い修理費を 支払いました。

それから あまり時間が経過していないにもかかわらず

同様の 症状が 出現、、、、

これは モーター以外に原因があるに違いないと 推定

メーカーから 代替え機を 一式借り

一番 怪しいフットスイッチの 接続部を顕微鏡で比較してみました。

左が 借りたもの 右が 当院のもの です。

枠内の ゴムパッキンが 当院のものは くたびれているのがわかります。

フットスイッチの 原理を改めて 確認してみたところ

電気的な信号ではなく 単純に空気を送っているだけの構造でした。

だとすれば このゴムパッキンの不調が 空気漏れを起こし

不調を生じているに違いない、、

回転が空気の抜けるようにストップする症状からも 間違いない

と 確信いたしました。

200180802-2.jpg


メーカーから 借りた装置の 

フットスイッチのみを 当院の装置に 接続してみたところ

あれま 新品のように よく回転する

切れ味の良い シェーバーに 戻りました。

ゴムは 経年変化で劣化します。

クルマの タイヤや ゴムパッキンも経年変化で劣化します。

考えなおしてみれば ごく自然のことでした。

パソコンや ipad ipodの不調も まずは 電源の接続部から 生じます。

ちなみに 最近 クリニックの扇風機を 修理いたしましたが

これも 電源やモーターの接続コード交換で 治りました。


同じメーカーの シェーバーをお使いになっておられる 

医療機関のドクターに シェーバーの不調を生じたら

まず 最初に この接続部の不調を疑って下さい と 伝えたいと感じました。

何よりも メーカー側が このことを ユーザーに知らせ

経年変化を起こす ゴム製品を消耗部品として

定期的に 交換する体制を とることが 必要と感じました。

このことを メーカー担当者さまへ 強く 訴えたいと感じた本日でした。


よく切れる シェーバーのおかげで

手術は とてもとても スムーズかつ 順調に終了いたしました。

20180802.jpg

そんな 貴重な経験を させていただいた

本日も 感謝感謝でございます。
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