本日 お盆休みあけの 初診療
49名 の 患者さまを 診察させていただきました。
途中 ふらふら 眠気を生じ 5分ほど ベッドで 仮眠させていただきましたが
13時15分過ぎ 無事終了いたしました。
お休みは 開業時に リースで購入した 8年目の ゴルフ
しばらく 両親に乗って もらっていたのですが
諸事情により 現在 手元にいます。
これに乗って 2000km以上のドライブをして参りました。
無事?? 今回の旅で 14万キロを オーバーしました。
いろいろ トラブルが生じ始めておりますが
基本 とても しっかりつくられた 優れたクルマですので
修理しつつ 20万キロ さらには 30万キロを 目指したいと 考えております。
(今回 旅中の ハプニングが 最大の ものでした、、、)

行きは 信州白骨温泉 から 岩手 鉛温泉へ 約10時間 日本海側をドライブ
八幡平 周辺の 味わい深い 温泉を 日帰り入浴で 巡り
青森 蔦温泉 で 宿泊
帰りは 八戸から 東北道 経由で 戻って参りました。
東北道は 案の定 大渋滞
那須で 一度高速道を 降りました。
そこで 想定外のトラブル 発生
田舎道を走っている時に 左後ろのタイヤが バースト(単純なパンクではありません)
クルマを 放置して 近隣で宿泊することも 考えましたが
マニュアルを見ながら 自分で テンパータイヤに 交換
(ゴルフは タイヤのボルトに カバーが かかっており 戸惑いました)
最初に見つけたスタンド で 空気圧を 確認していただき
近隣に タイヤカーショップが あることを お教えいただきました。
タイヤショップに 到着したのは 午後7時5分
通常午後7時で 終了なのですが
その日は たまたま 棚卸しで
午後10時過ぎまで スタッフが いるとのこと
幸運以外の何者でもありませんでした。

タイヤは 一番お安いもので 一本 6000円台(安くてビックリ)
(韓国製品のようです)
バーストしていない 他のタイヤも 不安があったため
せっかくですので 四輪すべての タイヤを交換していただきました。
さらに ついでに 不安だった
オイル (岩手でオイル不足ランプがつき 補充)
(ゴルフのエンジンは 昔の2サイクルエンジンのように オイルを消費するようです)
バッテリー (車検で 交換が必要とされたものの そのまま)
を チェック していただきました。
時間外の 作業でしたので 申し訳なく
できるだけ 多くのお金を お支払いしたかったのですが
オイルは サービスで補充
バッテリーは 問題なし と ご説明いただき
ご請求いただいたのは タイヤ交換費用のみでした。
(GTRの タイヤ一本分よりも お安い 申し訳ない金額でした)
20時過ぎ 安心して 高速に乗り
深夜12過ぎ 信州 姨捨SA へ
ここで また ハプニング
妻に運転を任せて 寝ぼけていた私は
カバンを トイレに 置き忘れて来てしまいました。
安曇野 インターで 置き忘れに気づき
インターの スタッフに 姨捨SA担当者への連絡をお願いしましたが
夜中のため 営業は終了
電話をしていただきましたが 誰も 出てくれないとのこと。
東日本高速道サービス の お客さま 窓口 に 電話するよう 説明をうけ
妻の電話で カバンを忘れた経緯の 詳細を 説明
置き忘れものは 警察に届けられる場合が多いため
警察に 是非届けるよう 説明を受けました。
妻の運転で 反対側の 姨捨SAまで 戻り
下道を 歩いて カバンを置き忘れた 反対側の SAに向かいました。
(これが 意外に遠い距離で 一汗も二汗も かきました )
忘れた トイレに 行きましたが 当然 カバンはありません。
中味を抜かれた カバンが どこかに捨ててないか探しましたが みつかりません。。。。
ほぼ あきらめて 戻る方向へ 歩き始めると、、、、
SAの裏に スタッフの当直場所のような 明かりのついた 小屋を発見。
(冷蔵車が 止まって 充電しているようでした)
その小屋のドアは 鍵がかかっており 呼び出しのブザーは ありませんでした。
あきらめて 入り口のドアがしまっていたことを 妻に話すと、、、
小屋のドア 勢いよく ドンドンドン!! ドンドンドン!! と たたいてくれました。
その音に気づいた 職員さんが 中から 顔を出してくれました。
私が トイレに カバンを置き忘れたことを 話すと
これですか? と 私のカバンを 出されました。
(大感動!!!)
バッグの中味は 何も なくなっておらず そのまままでした。
お話を伺うと
ちょっと前
ジャージを着た おじさんが 忘れ物だよ と 持ってきたので
翌日 警察に 渡そうと思っていたところ との こと。
戻った バックを 手にして 歩く 姨捨SAの夜景は とても美しく感じられました。

幸運 と 最後まであきらめない妻の すばらしさを 再認識する
今回の旅でした。
短い期間に 温泉を堪能したのも よい 記憶になりましたが
夕暮れ近くの タイヤバーストからの 復活
深夜の カバン置き忘れ からの 復活
は とてもとても 印象に残る 思い出となりました。
旅は 日常 味わえない 経験をさせていただける チャンス
今回も それも 実感させていただき
日常の 平和が 普通ではなく
もしかすると 奇跡の 積み重ねなのかも??
と 感謝して日々過ごすことの大切さを 再認識させていただきました。
最後に 温泉の記憶
湯治部に宿泊

松川荘 松楓荘に 立ち寄り

女性はタオルをまいて 野天風呂

一泊2000円のオンドル
お風呂も最高

歴史と気品の高級旅館

東北は 味わい深い 温泉の宝庫です。
温泉好きの方は 是非とも クルマで 巡ってみることを おすすめいたします。