耳疾患を確認するのに有用なCTスライス
最近 コーンビームCTで
内耳道左右差 上半規管裂隙 中耳炎症 耳管開放症 の 有無を
1枚のスライスでまとめて確認できそうなスライスを見つけました。
それが 下のスライスです。
基本は 耳管開放症の確認に用いたもの
すなわち 斜め後方から眺めたようなスライスとなります。

次の 図は
赤枠で囲んだ中に
内耳道 とともに 上半規管裂隙(骨欠損)が きれいに写っております。

この患者さまは
めまいと 変動する右の軽度難聴で通院中でいらっしゃいます。
CTは 以前に撮影させていただいたものを
このスライスで 再度 見直しさせていただきました。
現在 一般的な めまい難聴の治療薬で 経過をみさせていただいておりますが
症状をコントロールができなくなれば
骨壁欠損をふさぐ手術も 一方法
その場合は 新潟大学へ紹介させていただきます
と 説明させていただきました。
内耳道左右差 上半規管裂隙 中耳炎症 耳管開放症 の 有無を
1枚のスライスでまとめて確認できそうなスライスを見つけました。
それが 下のスライスです。
基本は 耳管開放症の確認に用いたもの
すなわち 斜め後方から眺めたようなスライスとなります。

次の 図は
赤枠で囲んだ中に
内耳道 とともに 上半規管裂隙(骨欠損)が きれいに写っております。

この患者さまは
めまいと 変動する右の軽度難聴で通院中でいらっしゃいます。
CTは 以前に撮影させていただいたものを
このスライスで 再度 見直しさせていただきました。
現在 一般的な めまい難聴の治療薬で 経過をみさせていただいておりますが
症状をコントロールができなくなれば
骨壁欠損をふさぐ手術も 一方法
その場合は 新潟大学へ紹介させていただきます
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