今年も大雪 富士山麓で地震

結構な量の　雪が降り積もりました。

１　メートル　は　軽く超えた印象です。

こんな日でも　４９名さまの患者さまに　受診していただきました。

誠に　感謝感謝でございます。



今朝　富士山麓で　震度５の　地震が発生しました。

数日前　首都直下地震、4年以内の発生確率70％ M7クラスと報道されました。

また　丸の内地下街で　帰宅困難者を想定した実験がおこなわれていました。

４年よりも　結構　近いのかもしれません。

いつ　何事が起きてもあわてない心つもりが大切　と　感じております。

はなつまりに有効な鼻中隔切除術

以前　ブログに記載させていただいたことがありますが

最近　はなつまりの手術治療のひとつとして

鼻中隔の突出部位を　切除させていただく機会が　増えています



本日　アルゴンをさせていただいた患者さま

表面麻酔が効いて　鼻粘膜が収縮した状態で

右鼻中隔が大きく突出しているのを　確認。

微小載除鉗子で　突出部位の骨を粘膜ごと　カリカリと切除

その後　アルゴンで　しっかり焼灼止血します。

ＥＳＳ（内視鏡下副鼻腔手術）際も　同様の手法を使っております。



術式を命名すれば　　鼻中隔切除術　でしょうが

保険診療一覧に　そのような術式は　掲載されておりません。

よって　現時点でのコストは　サービスとさせていただいております。

患者さまの　術後満足度は　高い印象です。

宇喜世のランチ

本日のランチは　宇喜世　さま　でいただきました。



庭の雪景色が　とても　きれいでした。



高田ひめ御膳　（1,500円／税サ込）

ぶりの照り焼きを　今シーズン　初めていただきました。

歴史の重みを感じる　建築物の中で　いただくお料理は格別でした。

丁寧なおもてなしも印象的でした。



干支にあわせて　龍の掛け軸がかけてありました。



敷居が高いイメージがある老舗料亭ですが、

ランチは　雰囲気　お料理を　込めて　コストパフォーマンス大でしょう。

皆様も　是非　どうぞ。

自然に小さくなった扁桃腺

最近　いびき　がひどくなり　睡眠がつらそう　として

受診いただいた　４歳の男の子



上の写真　のように　

口蓋扁桃（いわゆる扁桃腺）が　大きく腫れて　

のど（咽頭）が　極端にせまくなっていました。

鼻の奥（上咽頭）にあるアデノイドも　大きくなっていました。

いわゆる　小児の睡眠時無呼吸症候群　タイプと思われました。

このような　患者さまで　いびき　睡眠障害を改善させるためには

扁桃腺とアデノイドの切除摘出手術が必要となることが　ほとんどです。


ところが、　なんと

上気道炎の治療をさせていただいているうちに

ぴたりと　いびきが　なくなり

扁桃腺も　下の写真のように

どこかへ　消えてしまったように小さくなっていました。


このような経験は　初めてです。


教科書に記載していないことが

たくさんあることを　患者さまから　教えていただけます。


そのような　新鮮な経験をさせていただけることに

感謝感謝でございます。

今シーズン初のインフルエンザはＢ型

本日　当院で　今シーズン初めて

インフルエンザ陽性　が　検出されました。

写真の　Ｃがコントロール

Ｂ　に　ラインがでればＢ型

Ａ　に　ラインがでればＡ型　と診断されます。

今日の　患者さまは　Ｂ型でした。


自覚症状は　昨日からの　のどの痛み　鼻水　頭痛　

体温　３７．５度　と　微熱

発熱が少なく　関節痛もないため

インフルエンザの可能性は低いかな？　と　感じたのですが

児童クラブに勤務しておられることから

検査希望をいただき　念のため　調べさせていただきました。

陽性との判定が出て　少々　驚きました。


一回吸入するだけで　効果を期待できる

新しい　抗インフルエンザ治療薬と　麻黄湯を　処方させていただきました。


明日以降　症状が少々非典型的でも

インフルエンザが疑わしい　と　感じる患者さまに

検査を　お勧めさせていただかねば　と感じました。

やや大雪ぎみの朝

昨日から　一晩で　

オムライス大盛りのサイズを　はるかに超える　雪が積もりました。

それでも　昨年　一昨年よりまだ少ない方でしょう。




クリニックの駐車場は　

除雪ドーザですっきり開けていただいております。

降雪のたびに　毎朝　きれいに除雪してくださる　

イチコさまに　感謝感謝でございます。


妙高　方面　は　昨年より　積雪が多いとのことです。

今年は　山雪型豪雪のようです。

1.8kgの大盛りオムライス と 大雪の気配

本日　お昼は　七福食堂さま　で　いただきました。

うわさの　オムライス大盛り　を　注文してしまいました。

写真を　撮影しようとすると

大きさが　よくわかるようにと

ギャグがお好きそうな　男性店員さんが　

ご丁寧に　ものさし　を　持ってきてくださいました。

もちろん　食べきれるわけがなく

半分ほど　お土産とさせていただきました。

オムライス以外も　大盛りのメニューがいろいろです。

味もばっちりです。

皆様も　話のネタにどうぞ。



ランチのあと　クリニックに戻ってみると

午前中と様変わりの　雪景色です。

大雪の予感、、、、、、。

一歳一ヶ月の鼓膜真珠腫

昨年７月から　中耳炎の治療をさせていただいている

１歳一ヶ月の患者さま

左　鼓膜表面に　白い真珠腫と思われる病変があり

徐々に大きくなってきておりましたので

本日　鼓膜麻酔をして

ピックで除去させていただました。

下の写真は　とれたモノ　

真珠腫という名前がピッタリですね。

待合室の椅子配置を変えました

待合室　前列の椅子は　

前後　どちら側にむいても座れるようにと　考えて

背もたれのないタイプを　配置させていただいておりました。

実際には　ほとんどの方が

前向きに座っておられます。

前列の　患者さまが

できるだけ　楽にお過ごしいただけるように

前後の椅子を　並べ替えてみました。

（すべて背もたれあり　に　しておくべきだったと反省しております）



昨日の手術は

他院ドクターの見学される状況で

少々緊張いたしましたが　無事終了いたしました。　

患者さまも　見学をこころよくお許しくださいました。


遠方から　見学に来てくださったお礼に

夜　ちもとさまで

ささやかな　おもてなしの会を　させていただきました。


開業すると　ひとりよがりの診療になりがちです。

他院ドクターと　交流させていただくことは

とても　良い刺激になります。

感謝感謝でございます。

あおぞら皮ふ科クリニック

隣で建築中の　あおぞら皮ふ科クリニック　さま

4月12日の開院予定日　に　むかって　着々と工事が進んでいます。

ドクターは　私の勤務していた上越病院から　いらっしゃいます。


ひとつの建物を建築するのに

たくさんの業者さまが関与しておられることがわかります。

当院の建物も同様にして　作られたので

大切に使わせていただけなければ

と　感じております。

ブラック焼きそば と 夜のプチ断食

本日のランチは　徳力餃子　さま

なんとなく　焼きそば　と　思っていたところ

ブラック焼きそば　と　ホワイト焼きそば　が　メニューにありました。

別のテーブルにあった　　真っ黒い皿に気をひかれて　

ブラックを注文してしまいました。



麺　の他に　キャベツ　もやしが入っていますが

イカスミの黒で　すべて真っ黒です。

味は　まったり　濃厚でした。

（食後に　少々胃がもたれました）

話のネタに　一度食べてみることも　よいかもしれません。


最近　ボリュームたっぷりのランチをいただいておりますが、

代わりに　夕食をほとんど食べずに過ごしております。

翌朝までのプチ断食で　胃腸が休まり

夜のエクササイズも　楽ちんです。

なんと　体重も減少傾向です　（妻も同様とのこと）

（ダイエットの大原則である　一日の総摂取カロリーを減らすことにつながっています）
　
お昼たっぷり　夕食抜きの

一日二食ダイエット　が　流行するかもしれませんね。

（人は　本来　一日三食食べる必要ないのでは？　一日一食でもよいのでは？と　思い始めています）

　

すがすがしい冬の朝

今朝はすがすがしい　快晴のお天気です。

おひさまの光が　降り積もった雪に反射して美しい景色を醸し出しています



明日　富山の先生が

当院の日帰り手術を見学に来院される予定です。

雪で　交通麻痺を生じることを懸念していましたが、

まったく　不要のようです。


玄関の自動ドアが開き続けて

待合室に寒い空気が入り込む問題がありました。

対策として

人感センサーの反応範囲を

狭くなるよう　調節していただきました。

開くタイミングが少々異なりますので

ご注意くださいませ。

おだやかな一月の火曜日

本日は雪が降らず

比較的暖かな過ごしやすい日です。

穏やかな気候のおかげか

外来診療ものんびりモードで　ゆったり過ごさせていただいております。

今シーズン　インフルエンザは　まだお一人もいらっしゃいません。

新潟県全域でも　インフルエンザが少ないようです。

お昼は　手術なしで　時間に余裕があったので

久しぶりに　プロバンスの12ヶ月さまでランチをいただいて参りました。
　







窓の雪景色を見ながら　おいしい料理を　堪能させていただきました。

2月中旬あたりから　あわただしい花粉症シーズンが始まります。

その前の　憩いのひとときと感じて　

感謝して　過ごさせていただいております。

手術給付基準は保険会社によって異なります

昨日　アルゴンプラズマによる下甲介粘膜焼灼術を　

させていただいた　患者さまから

手術給付の診断書記載をご依頼いただきました。



医療保険の手術給付（支払い）基準は

保険会社によって　異なります。

一般的には　支払いに渋い（基準が厳しい）ことが　多く、

アルゴンで　支払ってくれるところは　ほとんどありません。

私の知るところでは　県民共済のみが　ＯＫです。

ＥＳＳ（内視鏡副鼻腔手術）に　関しての支払いは

ほとんどの保険会社が　日帰りでもＯＫであり

一日入院に対する給付額の10倍が　支払われています。


現時点で一番渋いのは　簡易保険です。

ここは　入院しなければ　手術給付に対応してくれません。

民間会社になったはずですが、

時代の流れについて行かず

いまだに　親方日の丸の体質があるような印象です。


ということで

皆様にお勧めの医療保険は

掛け金が安くて　支払いっぷりのよい

県民共済　に　決まりですね。

１２０００ さま をお迎えしました

本日　午前　１２０００番の　患者さまをお迎えさせていただきました。

薬品メーカーさまの　販促品のつめあわせを

記念品としてお渡しさせていただきました。



ポケットテイッシュがいっぱいだったのですが

鼻の調子の悪い患者さまでしたので

ちょうどよかったかもしれません。

冬の足場の悪い中、受診いただき　まことにありがとうございます。

冬のご褒美

昨日は　この冬一番の冷え込みだったようです。

いまのところ　降雪量は昨年　一昨年よりも少なめです。



昨日木曜日　午後はオペなしの　お休みでしたので　

ハイマートの多七さまで　ちょっと贅沢なランチをさせていただきました。

期間限定の　七草がゆ　

前日予約が必要な特別メニューとのことでしたが、

ダメもとでお願いして　当日　出していただけました。

今年　初めていただいた　お正月らしい　素敵な料理でした。



おいしいお刺身とお酒もいただきました。






お酒は　二合ほどいただいて　そのまま　夜まで　爆睡。

ゆっくり　のんびり　過ごさせていただきました。

おかげで　本日は　とても元気です。

のんびりな冬と　おいしい料理を出してくださるお店に

感謝感謝でございます。

プーケットのお土産

プーケット（パトンビーチ）のデパートの一角に

メタルフィギュアを陳列してあるお店がありました。

次の写真は　そのお店と　店主さんです。



店主さんはやるきがまったくない様子ですが

作品はどれも精巧に作られていました。

これは日本で手に入らないだろうと思い、

ひとつ　記念に購入してまいりました。

キッズルームの棚に飾ってありますので

よろしければ　ご覧くださいませ。

プーケットの点鼻薬

年末休みは　あわただしく南の島（プーケット）で過ごさせていただきました。

（新潟空港からの直行便　5日間で　現地滞在は実質2.5日、、、、）

酔い止め　胃薬　下痢止め　鎮痛剤　抗生剤　抗アレルギー剤　を

しっかり　準備していったのですが

日頃使用している　肝心のステロイド点鼻薬を忘れてしまいました。

（南国でもしっかり鼻炎症状がでました）

そこで　街の薬局で購入したのが

次の写真の品です。



勢いよく噴射する　優れものでした。

価格は　ここ（←クリック）よりも割高でした。



プーケットでは　何でも値切って購入するのが普通　と説明を受けたことを

今　思い出しました。

海外へ出かけるたびに

衛生面に優れる日本のすばらしさを実感できます。

仕事始めは鼻出血から

本日　　2012年の仕事始めです。

降雪はそれなりで　まだ落ち着いています。

午前の診療は　土曜日のようなややばたばたした内容でした。

午後の診療は　ゆっくり落ち着いて行えましたが

受付終了まぎわに　鼻出血の患者さまが　お二人

お二人様とも　鼻腔後部からの出血と推定されました。

通常は　バルンやベロックタンポンというものを後鼻孔に留置し

鼻腔内に　軟膏ガーゼを詰め込んで圧迫止血します。

今回は

日頃　副鼻腔手術に使用している糸付きスポンジを

後鼻孔に留置させていただきました。




軟膏ガーゼを留置したあと

なんとか無事止血したようですが、

本日夜中に出血しないことを　祈っております。